皆様こんにちは。角田顕一です。

皆様こんにちは。角田顕一です。

これまで、「変わらないもの」「変わっていくもの」、そして「手放すことと残すこと」について綴ってまいりました。

今日はその延長として、「時間とともに育つもの」について考えてみたいと思います。

私たちの周りには、すぐに形になるものもあれば、

長い時間をかけて、ゆっくりと育っていくものもあります。

むしろ、本当に大切なものほど、

すぐには見えないかたちで、少しずつ積み重なっていくのかもしれません。

例えば、人との信頼関係。

一度の出来事で築かれるものではなく、

何気ないやり取りや、日々の積み重ねの中で、静かに育っていきます。

あるいは、自分自身の心のあり方もそうです。

昨日と今日で大きく変わるものではなく、

気づきや経験を重ねながら、ゆっくりと形づくられていきます。

写真を撮る中でも、同じような感覚があります。

最初はただ美しいと思っていた風景が、

何度も足を運ぶうちに、少しずつ違った表情を見せてくれるようになります。

それは風景が変わったというよりも、

自分の感じ方が、時間とともに育ってきたのかもしれません。

時間は、ただ過ぎていくものではなく、

見えないところで何かを育ててくれている存在のように思います。

だからこそ、焦らずに、急がずに、

今ある時間を丁寧に重ねていくことが大切なのではないでしょうか。

すぐに結果が見えなくても、

目に見える変化がなくても、

その積み重ねは、やがて確かなかたちとなって現れてきます。

変わらないものに支えられながら、

変わっていくものを受け入れ、

手放し、そして残しながら、

時間とともに育っていくものを大切にしていく。

そんな歩み方ができたなら、

日々はより静かで、深みのあるものになっていくのでしょう。

また次回も、のんびりと心に浮かんだことを綴ってまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

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