皆様こんにちは。角田顕一です。
皆様こんにちは。角田顕一です。
これまで「時間とともに育つもの」についてお話ししてまいりました。
今日はその延長として、「続けるということ」について、少し考えてみたいと思います。
何かを続けるということは、言葉にすれば簡単ですが、
実際にはとても静かで、地道な営みです。
目に見える変化がない日もあれば、
思うように進まない日もあります。
ときには立ち止まりたくなることもあるでしょう。
それでも、続けていく。
その積み重ねの中にしか見えてこない景色が、確かにあるように思います。
例えば、毎日の暮らしの中にある小さな習慣。
朝のひととき、同じ道を歩く時間、何気ない挨拶。
一つひとつはささやかでも、続けることで、それは自分の中に静かに根づいていきます。
人との関係も同じです。
特別な出来事がなくても、変わらず言葉を交わし、気にかけ合う。
その「続いている」という事実そのものが、信頼を支えているのかもしれません。
写真を撮ることも、私にとっては「続けること」の一つです。
思うように撮れない日もありますが、
それでもカメラを手に取り、同じ場所に足を運ぶ。
その繰り返しの中で、ふとした瞬間に、
これまで見えなかった光や表情に出会うことがあります。
続けるということは、
大きな成果を求めることではなく、
「やめずにいること」を選び続けることなのかもしれません。
そして、その選択はきっと、
これまでに積み重ねてきた時間や、育ってきたものに支えられているのでしょう。
変わらないものに支えられ、
変わっていくものを受け入れ、
手放し、残し、育てながら、
それでもなお、静かに続けていく。
その歩みの中にこそ、
自分らしい生き方が、少しずつ形づくられていくように思います。
また次回も、日々の中で感じたことを、ゆっくりと綴ってまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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